一期一会を大切に。
潤いとやすらぎをあなたに…。
人の喜びを私たちの喜びとする、
まごころあふれる出会いとふれあいを通して、
潤いとやすらぎの種を蒔いていきたいと思います。

私達のモットーとシンボルマーク
稲穂をモチーフとして、心とからだの健康を二粒の稲の実に象徴し、豊かに伸びていく可能性を表しています。また、私たちが生かされている大自然の教えに学び、健全で調和のとれた豊かなこころの環境づくりを目指すことを、緑色の円環(和)としてシンボライズしています。

シンボルマーク

玄関石
沿革
昭和50年 | 厚生省により社会福祉法人稲穂会の設立許可 |
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昭和50年 | つくし保育園開園(児童定員:120名) (生後6ヶ月以上児~就学前) |
昭和58年 | つくし保育園(生後3ヶ月以上児に変更) |
昭和59年 | つくし保育園・第一回大阪音研幼児音楽フェスティバル参加(以後毎年参加) |
平成元年 | つくし保育園・ダッハランド参加(つなひき優勝) |
平成2年 | つくし保育園・公開保育実施 |
平成3年 | 特別養護老人ホーム やすらぎの園・本館開園(60床) |
平成14年 | つくし保育園2号館増築(児童定員:150名に変更) |
平成18年 | 介護付有料老人ホーム やすらぎの園津久野開園(30床) |
平成19年 | ユニット型特別養護老人ホーム やすらぎの園・新館増築(計92床) |
平成21年 | つくし保育園・増改築(児童定員:180名に変更) |
平成24年 | やすらぎの園・中第1地域包括支援センター受託 サポートセンター オブリガード開設 |
平成27年 | 幼保連携型認定こども園 さかい・つくしこども園名称変更 |
平成29年 | やすらぎの園・本館増床(計100床) |
令和7年 | 社会福祉法人稲穂会設立50周年 |
私達の理念
稲はあまねく太陽の光や雨水など、大自然の悠久の恵みを受けて成長し、実を結んでいきます。そして時を経て、稲穂が実を結び実るほどにその穂先を下げ、豊かな大自然の恵みとして、私たちの生命に潤いとやすらぎを与えてくれます。
また、人と自然や、人と人との出会いにおいて、その瞬間を大切に、感謝と敬いのこころで接すれば、自然と伝わり合い、相叶うという一期一会の貴重な交わりも理解できます。
私たちも、初代理事長からの想いである「稲穂のこころ」の在り方に学び、成長するほどに人や自然に感謝し、謙虚さを忘れずに社会に貢献したいと考えています。
そのためにも、これからの私たちの国の未来を支えていく子どもたちを大切に守り育てたい……。特に、人間形成の基礎となる乳幼児の保育が大変重要であると考えています。
また、今まで懸命に私たちの社会を築き上げてこられた方々には、尊敬と思慕の念を抱いており、その方々とこれからを担う子どもたちとの世代を超えた人間的な触れ合いを核として、地域福祉の一助に努めていきたいと考えています。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
私たちの願いは「感謝」と「一期一会」の稲穂のこころに学び、地域の方々に優しい潤いの種を蒔き続けていきたい、そして時を越えて育み「やすらぎ」を提供していきたいと考えています。